チョンブリー駅で貨物列車が脱線 ガードレールのボルト7本紛失
2026年9月4日午後1時24分、チョンブリー県のチョンブリー駅構内で貨物列車845号が分岐器を通過中に脱線し、後部の貨車6両が線路を外れました。東部線の上下線が塞がれましたが、負傷者と死者はいませんでした。
845号はラートクラバンのコンテナ集配基地(ICDラートクラバン)からレムチャバン港へ向かう列車です。タイ国鉄(SRT)は土木と機械の担当者と重機を投入して貨車の引き上げと線路の修復を進め、9月5日午前1時25分にチョンブリー〜バーンプラ間の上り線を開通させました。午前1時30分にはブアヤイ分岐〜マープタープットの貨物列車554号がシーラチャ駅を出発し、現場を通過しています。
ガードレールのボルトが8本中7本なくなっていた
現場を調べたところ、ガードレールを固定するボルトが8本のうち7本なくなっていました。SRTはこれを異常であり脱線に関係している可能性があるとしたうえで、技術的な詳細を確認して本当の原因を特定するとしています。
SRTは、線路の構成部品を取り外したり壊したり盗んだりする行為は列車の運行と人命・財産に重大な危険を及ぼすとして、担当者に地元の捜査当局へ被害届を出させました。犯人の特定と法的措置を進めるとしています。
同社は影響を受けた乗客と住民に謝罪したうえで、線路の周辺で不審な人物や異常な行為を見かけた場合はすぐに係員か関係機関へ知らせるよう協力を求めました。
列車の運行状況は、SRTのリアルタイム表示(ttsview.railway.co.th)と、24時間対応の顧客サービスセンター(1690)で確認できます。