タイ北部・東北部で9月4〜7日に大雨 鉄砲水に警戒
タイ気象局は2026年9月3日、タイ上部(北部・東北部・中部・東部)で9月4日から7日にかけて、大雨から非常に激しい雨が降るとして警報を出しました。とくに北部と東北部で強く降る見込みです。
モンスーントラフが北部と東北地方北部を通過し、あわせて中程度の強さの南西モンスーンがアンダマン海とタイ、タイ湾を覆うためとしています。
気象局は、急な洪水と、山地から一気に押し寄せる鉄砲水に注意するよう呼びかけています。危険な場所として、水路の近くにある山裾の傾斜地と、低地を挙げました。冠水が繰り返し起きる道路は通行を避け、この期間の生活と移動の計画は慎重に立てるよう求めています。
熱帯暴風雨「ソデル」はタイに来ない
南シナ海北部にある熱帯暴風雨「ソデル」は、9月3日の夜に中国南部へ上陸し、熱帯低気圧に弱まる見通しです。タイには進んで来ません。ただし気象局は、この地域へ渡航する予定がある場合は、出発前に現地の気象を確認するよう求めています。
9月3日の状況
同じ9月3日の24時間予報では、北部・東北部・東部・南部の一部で激しい雨が降り、バンコクと周辺県では面積の60%で雷雨が見込まれています。
海はアンダマン海北部で波の高さが約2メートル、雷雨のある海域では2メートルを超えます。気象局はアンダマン海とタイ湾の船舶に、慎重な航行と雷雨域を避けることを求めています。
気象情報は気象局のサイト(tmd.go.th)と、電話02-399-4012、02-399-4013、1182で24時間確認できます。