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タイ、農家の災害補償を引き上げ

タイ農業・協同組合省は、被災農家向けの災害補償基準を改定し、2026年8月21日から適用を始めました。全壊した農作物を対象に、1ライ当たりの補償額を水田は1,340バーツから2,340バーツ、畑作・野菜は1,980バーツから3,480バーツ、果樹・その他は4,048バーツから6,800バーツに引き上げます。土砂崩れで農地が被害を受けた場合の土砂撤去費用も、1ライ当たり7,000バーツから16,000バーツに増額されます。

直前に起きたナーン県の洪水に新基準が適用されるかは、報道間で食い違いがあります。スリヤ農業・協同組合相は2026年8月25日、被災農家は倍増後の額で補償を受けると述べる一方、新基準に遡及効果はないとも説明しました。Thai PBS は、8月21日より前に発生したナーン県の洪水は新基準の対象にならないと伝えています。ナーン県の被害農地の調査は80%まで進んでいます。

長期的な洪水対策として、ナーン県では推定予算200億バーツの「都市迂回水路」計画も検討されています。

タイで農業に携わる在タイ日本人には、2026年8月21日以降に発生した対象災害から新基準が適用される点が関係します。

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