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タイ、外国人観光料450バーツ案を公聴会へ

タイ政府は、外国人観光客から観光料金(上陸料)450バーツを徴収する案について、約30日間の公聴会を実施する方針を決めました。2026年8月14日に開かれた国家観光政策委員会の会議で示されたもので、これまで検討されてきた300バーツから引き上げた額です。

公聴会の結果は同委員会に戻され、閣議を経て官報に掲載されます。徴収が始まるのは官報掲載から180日後で、早ければ2027年4月とされています。第1段階は航空機で入国する人だけが対象で、陸路と水路はさらに360日を要する見込みです。

政府はまた、国内観光を促す「タイ旅行タイプラス」を2026年10月1日から始める予定です。宿泊費の50%を政府が負担し、あわせてデジタル観光クーポン500バーツ(1,000バーツに増やす案もあります)を配ります。1件あたりの上限は3,000バーツで、全体で50万件、1人あたり最大5件まで利用できます。

このうち「タイ旅行タイプラス」は、タイ国籍で有効な国民IDカードを持つ18歳以上が対象と定められており、在タイ日本人は利用できません。一方、450バーツの観光料は外国人観光客を対象としているため、日本から訪ねてくる家族や知人の旅費に関わります。

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