オレンジライン東区間、2027年12月に試験運行へ 有料開業は2028年1月を想定
バンコクの都市鉄道オレンジライン東区間について、タイ高速度交通公社(MRTA)は2027年12月に一般利用者向けの試験運行、2028年1月に運賃を徴収する正式営業を始める見通しを示しました。マティチョンとカオソードが2026年10月19日、MRTA総裁の説明として報じています。
東区間は2027年末の試験運行を想定
対象はタイ文化センター〜ミンブリー/ロムクラオ交差点の東区間です。車両の搬入後、システムの試験と試運転を約6か月行う計画としています。
| 工程・区間 | MRTAが示した予定・見通し |
|---|---|
| 東区間の最初の車両編成の引き渡し | 2026年11月(仏暦2569年) |
| 車両の引き渡し完了 | 2027年5月(仏暦2570年) |
| 東区間の一般利用者向け試験運行 | 2027年12月 |
| 東区間の有料での正式営業 | 2028年1月(仏暦2571年) |
| 西区間(バーンクンノン〜タイ文化センター)の開業 | 2030年中(仏暦2573年) |
西区間は土木工事の段階にあります。いずれの日程もMRTAが説明した計画・見通しです。
ワチラ病院前の道路返還は2027年10月を見込む
MRTA総裁は、別途進めているワチラ病院前の損傷箇所の復旧について、トンネル壁の修復と土留め壁の施工を行っており、道路の通行部分を2027年10月までに返還できる見込みと説明しました。この道路復旧の日程は、オレンジライン東区間の試験運行とは別の工程です。